もう背伸びは止めよう。の巻

この所の俺って狂ってたな。
あのままでは本当に全てを失っていたよ。
自分の中の理想像というか、心の中にある虚像ばかり追い求めて、
現実ってものが何も見えていなかった。
自分の小さな容量以上のことを、一生懸命背伸びしていた気がする。


そして、その背伸びで大切な人たちを傷付けてしまった。
でも大切な人たちはこんな俺にチャンスをくれた。
絶対に不意にしたくない。


なかでも最愛の人には、まず煙草を止める事で罪を償おうと思う。